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『メタバース・XR技術の教育利用と国際協創ー東北大学未来社会デザインプログラム第1回国際シンポジウム』
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『メタバース・XR技術の教育利用と国際協創ー東北大学未来社会デザインプログラム第1回国際シンポジウム』
林雅子 編
定価(本体3,500円+税) A5判 252頁
ISBN978-4-86163-394-2 C3037
(2024年9月刊行)
メタバース・XR技術は、教育と社会の未来にどんな貢献ができるのか。最新の知見の紹介と議論が交わされたシンポジウムの再録。
《目 次》
第1章 東北大学におけるXR技術・メタバースの教育・研究への応用 滝澤博胤
第2章 教育とメタバース 喜連川優
第3章 量子アニーリングとその教育プログラムへの可能性 大関真之
第4章 メタバース・VR技術の教育利用とその可能性 雨宮智浩
第5章 VR・メタバースで世界をつなぐ国際協働学修の挑創 林雅子
第6章 エンゲージメントを向上させる仮想学習環境としてのメタバース 森田裕介
第7章 メタバースにおけるクリエイターエコノミーの創出
と相互運用性について 上田泰成
第8章 電脳世界における文化醸成とバーチャル学会の取り組み ふぁるこ
第9章 異分野融合をメタバースで加速する Kuroly
第10章 農業高校におけるXR技術を用いた遠隔実習システムと
その周辺技術の紹介 川鍋友宏
第11章 XR技術を活用した教育メタバースの構築 東昭孝
第12章 総務省におけるメタバースに対する政策議論 高村信
第13章 『cluster』がもたらすユーザー体験からみえてきた
メタバースと教育の未来 田中宏樹
第14章 メタバース時代のICT基盤Beyond 5G(6G)推進戦略 栁島智
第15章 非言語情報を活用する人間性豊かなコミュニケーション
~これからのメタバースへの応用を目指して 北村喜文
第16章 パネルディスカッション第1部
「メタバースの教育利用における利点と技術的な課題」
第17章 パネルディスカッション第2部
「メタバースで世界をつなぐ国際協働学修」