HOME >> 東北大学百年史 >> 第1巻 通史1 目次

東北大学百年史 第1巻 通史1 目次

第1部 東北大学の百年

第1編 東北帝国大学の創設

総論

第1章 東北帝国大学設置運動

第1節
九州・東北に帝国大学を増設すべし
第2節
宮城県内における運動の盛り上がり
第3節
明治三十三・三十五年、帝国議会における論議
第4節
宮城県内における運動の混迷

第2章 東北帝国大学の創設

第1節
大学設置の経緯
第2節
東北帝国大学設置の決定
第3節
東北帝国大学の創設

第3章 農科大学の設置と分離

第1節
農科大学の設置
第2節
農科大学開校式
第3節
農科大学の教官と学生
第4節
北海道帝国大学への道程

第4章 理科大学の設置

第1節
理科大学の組織とその整備
第2節
学生募集・入学試験・学年暦
第3節
理科大学の教官と学生
第4節
女性の帝大入学
第5節
理科大学の理念
第6節
研究成果の発信と学術講演会
第7節
図書館の設置

第5章 医科大学の設置

第1節
医科大学設置への道程
第2節
医科大学の設置
第3節
医学専門部と医科大学の教職員
第4節
附属医院の設置

第6章 臨時理化学研究所の設置

第1節
研究所の設置とその背景
第2節
研究所の廃止

第2編 東北帝国大学の整備・拡充

総論

第1章 大学制度の改革

第1節
「大学令」の公布・施行
第2節
「大学令」の公布・施行に至る経過
第3節
教育方法の改革
第4節
総長・学部長選挙のはじまり

第2章 鉄鋼研究所から金属材料研究所へ

第1節
附属鉄鋼研究所の設置
第2節
金属材料研究所の設置

第3章 工学部の設置

第1節
附属工学専門部の設置
第2節
工学部の設置
第3節
工学部の教官と学生
第4節
工学専門部の分離

第4章 法文学部の設置

第1節
法文学部設置の経緯
第2節
法文学部設置と拡充
第3節
法文学部の門戸開放

第5章 昭和初期の東北帝国大学

第1節
大正から昭和初期における東北帝国大学
第2節
「総長選挙法内規」の改正
第3節
定年制
第4節
規模拡張の苦心
第5節
不況下の東北帝国大学
第6節
満州事変と東北帝国大学
第7節
創立二十五周年記念

第6章 戦前期東北帝国大学の学生運動

第1節
学生運動の黎明
第2節
昭和の幕開け
第3節
学内の諸団体
第4節
東北帝国大学疑獄事件と学内浄化運動
第5節
瀧川事件と東北帝国大学
第6節
日本共産党・共産青年同盟の活動と大学
第7節
『東北帝国大学新聞』の発行
第8節
教授兼任学生課長の誕生

第3編 戦時体制と東北帝国大学

総論

第1章 人民戦線事件と大学自治問題

第1節
学内団体の動向
第2節
人民戦線事件
第3節
大学自治問題
第4節
戦時体制下の弾圧と教員・学生

第2章 附置研究所の増設

第1節
既設研究所の拡充と農学研究所
第2節
生産力拡充と研究所新設
第3節
科学動員と研究所新設
第4節
附置研究所増設の背景と性格

第3章 戦時体制と動員

第1節
戦時体制下の組織拡充
第2節
戦時動員
第3節
戦時下の大学
第4節
第二次世界大戦の終結

第4編 新制東北大学の発足

総論

第1章 戦時体制の崩壊と教職追放

第1節
敗戦直後の大学
第2節
占領と大学再建の動向
第3節
教職復帰と教職追放

第2章 学部の新設

第1節
農学部の設置
第2節
文学部・法学部・経済学部の独立

第3章 新制東北大学の発足と教育学部の設置

第1節
諸学校との合併と新制東北大学の発足
第2節
教育学部の設置
第3節
教養教育の導入と教養部の設置
第4節
大学管理法問題と管理運営体制の整備

第4章 イールズ事件

第1節
対日占領政策の転換とイールズの役割
第2節
イールズ一行来訪の経緯
第3節
講演会の流会と学生大会・懇談会の開催
第4節
講演会流会事件後の学内外の動向
第5節
臨時調査委員会の報告と学内処分
第6節
大学レッドパージの頓挫

第5章 新制大学院の発足

第1節
新制大学院制度の発足
第2節
東北大学大学院設置の申請
第3節
新制東北大学大学院の設置
第4節
新制大学院と講座制
第5節
新学位制度の制定と整備

第6章 新制東北大学の整備と創立五十周年

第1節
教育研究組織の拡充と科学研究費
第2節
管理運営機構の整備
第3節
地域社会との関わりと学生生活
第4節
創立五十周年記念と新たな展開へ