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2017年9月刊行分

日本の省エネルギー技術の中国地域暖房への活用[日中対訳]
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『日本の省エネルギー技術の中国地域暖房への活用[日中対訳]』

2017年9月19日刊行

A5判 284頁 定価(2500円+税)
ISBN978-4-86163-283-9 C3052
吉野博 監修中国地域暖房省エネルギー研究会 編著

中国の都市住宅の省エネルギーと住宅・都市の環境改善を進めるためには、各住戸のエネルギー消費の実態及び供給システム(黄河以北は地域暖房が普及)の効率、運用実態を把握した上で、その改善策の提案が肝要である。
本書では4年にわたる中国東北地域での計測データに基づき、需要家側、供給側双方の省エネ方策を提案。エネルギー管理システム、高効率熱源システム、計量・課金システム、ESCO事業等、主に日本の技術・経験を活用した省エネ方策を提案することで、中国をはじめ東アジア諸国での事業展開について提示する。
本文および図版もすべて日中対訳形式で表すことで、日中両国の研究者・学生、実務者に訴求する内容となっている。

2017年8月刊行分

[増補改訂版] 学習指導要領は国民形成の設計書 その能力観と人間像の歴史的変遷
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『[増補改訂版] 学習指導要領は国民形成の設計書 その能力観と人間像の歴史的変遷』

2017年8月21日刊行

A5判 334頁 定価(2000円+税)
ISBN978-4-86163-291-4 C3037
水原克敏 著

教育の未来に向けて歴史的に見通す力を提供する、これが本書のねらいです。本書では、近代国家を建設した明治期から現在まで、私たちの日本がどのような国民像を理想として教育してきたのか、学習指導要領の分析を通して明らかにしました。「ゆとり教育」は批判される意味での「ゆとり」ではなく、新しい時代を切り拓くための挑戦的な教育課程改革でした。日本は、「総合的な学習」を軸に教育課程の構造改革を進め、近隣諸国に大きな影響を与えています。日本が21世紀に輝くためには、改革の内実を創出することが今日的課題です。

※本書は『学習指導要領は国民形成の設計書』(2010年初版)に、2017年の学習指導要領改訂の解説を加筆(第13章)した増補改訂版です。

2017年7月刊行分

ヴィルヘルム・ミュラーの生涯と作品 「冬の旅」を中心に
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『ヴィルヘルム・ミュラーの生涯と作品 「冬の旅」を中心に』

2017年7月6日刊行
A5判 308頁 定価(4000円+税)
ISBN978-4-86163-276-1 C3098
渡辺美奈子 著

 シューベルトの連作歌曲『冬の旅』は、暗い情趣をたたえた名品として世に知られるが、その詩を書いた詩人ヴィルヘルム・ミュラー(1794~1827)の名は、ほとんど忘れ去られたままと言っても過言ではない。本書は、作曲家と同様、ナポレオン戦争前後の困難な時代を誠実に生き抜いた詩人の生涯を丹念にたどりながら、伝記的事実がどのように詩句に移し換えられ、さらに美しい歌曲へと昇華されていったかを綿密に読み解く、わが国初の本格的なミュラー研究である。『冬の旅』の背後にある深い真実が、今ようやく明らかとなる。