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2017年8月刊行分

[増補改訂版] 学習指導要領は国民形成の設計書 その能力観と人間像の歴史的変遷
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『[増補改訂版] 学習指導要領は国民形成の設計書 その能力観と人間像の歴史的変遷』

2017年8月21日刊行

A5判 334頁 定価(2000円+税)
ISBN978-4-86163-291-4 C3037
水原克敏 著

教育の未来に向けて歴史的に見通す力を提供する、これが本書のねらいです。本書では、近代国家を建設した明治期から現在まで、私たちの日本がどのような国民像を理想として教育してきたのか、学習指導要領の分析を通して明らかにしました。「ゆとり教育」は批判される意味での「ゆとり」ではなく、新しい時代を切り拓くための挑戦的な教育課程改革でした。日本は、「総合的な学習」を軸に教育課程の構造改革を進め、近隣諸国に大きな影響を与えています。日本が21世紀に輝くためには、改革の内実を創出することが今日的課題です。

※本書は『学習指導要領は国民形成の設計書』(2010年初版)に、2017年の学習指導要領改訂の解説を加筆(第13章)した増補改訂版です。

2017年7月刊行分

ヴィルヘルム・ミュラーの生涯と作品 「冬の旅」を中心に
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『ヴィルヘルム・ミュラーの生涯と作品 「冬の旅」を中心に』

2017年7月6日刊行
A5判 308頁 定価(4000円+税)
ISBN978-4-86163-276-1 C3098
渡辺美奈子 著

 シューベルトの連作歌曲『冬の旅』は、暗い情趣をたたえた名品として世に知られるが、その詩を書いた詩人ヴィルヘルム・ミュラー(1794~1827)の名は、ほとんど忘れ去られたままと言っても過言ではない。本書は、作曲家と同様、ナポレオン戦争前後の困難な時代を誠実に生き抜いた詩人の生涯を丹念にたどりながら、伝記的事実がどのように詩句に移し換えられ、さらに美しい歌曲へと昇華されていったかを綿密に読み解く、わが国初の本格的なミュラー研究である。『冬の旅』の背後にある深い真実が、今ようやく明らかとなる。

2017年4月刊行分

自然科学総合実験2017
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『自然科学総合実験2017』

2017年4月1日刊行
A4判 296頁 定価(1800円+税)
ISBN978-4-86163-280-8 C3040
東北大学自然科学総合実験テキスト編集委員会 編

東北大学の全理科系学部1年生向け理科実験科目「自然科学総合実験」のテキスト。 テーマは21世紀の社会的興味である「地球・環境」「エネルギー」「生命」、それ に「物質」「科学と文化」から構成される。各テーマについて物理学・化学・生物 学・地学の融合的視点から実験し、初修者から比較的高度な教育を受けた学生にまで、自然に親しみ、自然を論理的に理解できるように設計した。「複雑な自然現象を 論理的に考え、本質を見抜く力を養う」、「自然を科学的(論理的)な文章で記述す る能力を養う」ことを目標としている。